湿熱試験(恒温恒湿試験)

概要

プラスチックの湿熱環境暴露後の状態変化を確認します。使用される環境での材料変化を確認することが可能です。
試験後サンプルの表面状態の変化や物性値の変化を別途測定することも可能です。

対象規格:JIS K7227など

構成

使用装置 エスペック(株)製恒温恒湿器
温度範囲 -40℃~100℃
湿度範囲 20%RH~98%RH

試験方法

JIS K7227では40℃・93%RHでの試験が規定されています。もしくは常温とのサイクル試験の規定もございます。
暴露した試験片の表面観察や質量変化、寸法変化測定などを実施し環境による状態変化を確認します。